■第六回 永山(仮)さん(学習塾講師)

三船「 どうもこんにちはー
永山「 どもども、永山ですはじめましてー。今日はよろしくお願いしますー
三船「 いえこちらこそ。お時間いただいてどーもです
永山「 広田君(*前回ゲスト)に聞いたんだけど、面白いことをやるよね
三船「 いや、どうなんでしょうか。面白くなっていけばいいなあ…と思っているんですけど。それにしてもみなさんよく次に繋いでくれますよね
永山「 ちょっと怖いよねえ、知り合いの紹介とはいえ、直接は全く知らない人と対談するわけでしょう。新手の詐欺じゃないかとか、みんな疑わないのかな
三船「 …この雑談を?
永山「 うーん…
三船「 …?
永山「 いや、この企画をうまく使って稼げないかなあと思ってるんだけど
三船「 あ。本気で新しい詐欺の手口を考えてたんですか!
永山「 まあ思い付いたらまた連絡しますね
三船「 いや、それはちょっと。…お願いします
永山「 ははははは。うちの子たちにも聞いてみようかな。面白いアイデア出るかも知れないしね
三船「 お子さん?
永山「 あ、じゃなくて
三船「 ああ、あーそう言えば広田さんにちょっと聞きました。塾の生徒さん?
永山「 そうそう。近所の小学生集めてやってるんだけど、すごい面白いよねえ子供って
三船「 何人くらいいらっしゃるんですか?
永山「 いま15人くらいですね。まあ来たり来なかったりの子もいるけど
三船「 何か変わった授業とか
永山「 はははは。というか授業やんないから僕は
三船「 ん?
永山「 ウチに集まってくる小学生ね、中に頭いい子がいて、他の子に説明してあげてたりするんですよ。子供どうしでわからないところを教えあったりしてますしね。授業は学校でやってるから、僕が教える事なんてないですよ
三船「 はあー
永山「 勝手に集まって、勝手に成績上がってくれるんだから。僕は楽なもんです。塾って名前でひと部屋開放するだけで、他になにもしてないようなもんですからねえはははは。いい商売ですはははは
三船「 はははは。僕も塾を開こうかな
永山「 まあウチは受験対策とかやってるわけじゃないから気楽なんですよねえ
三船「 なるほど〜
永山「 しいて言うとあれだな、頭痛の種といったら
三船「 お。何でしょう
永山「 卓球で勝てないとか
三船「 はい。ん?卓球
永山「 卓球。ウチに台があってね、子供と卓球するんですよ
三船「 はあ。はい。えーと。塾
永山「 ははは。いや一応、塾ですけど。「せんせいに勝ったらおやつ買うたるぞ!」ってやつですよ。それが授業(*してないけど)終わった後の恒例になっててね
三船「 はあー。子供、強いんだ
永山「 あいつら真剣ですから
三船「 僕、中学時代は卓球部員でした
永山「 今度コーチしてもらおうかねえ
三船「 コーチ料高いですよ
永山「 おやつ買わなくて済むようになっても、そこで赤が出るなあ。はははは
三船「 でも小学生面白いですよね。僕も先日ね、近所の公園で小学生の男の子とバスケとかやって。すげえ楽しかった
永山「 全力だからねー、子供は。年を取ると力の配分とか考えるじゃないですか
三船「 そうですね
永山「 小学生も、高学年になるとそうなってくる。変に計算したり遠慮したりね。そうすると一緒に遊んでてもつまらないんですよねえ
三船「 あー。すごくよくわかります
永山「 いまウチに集まってるのは4〜5年生なんだけど、計算がないから面白いよ
三船「 常に全力
永山「 そうそう。まあ女の子なんかは少しマセたのもいるけど
三船「 じゃ次回はそのマセた女の子に繋いでいただいて
永山「 あーそうよね。次の人を考えないといけないんだよね
三船「 よろしくお願いします
永山「 いや、だったら本当に子供にまわすよ
三船「 緊張します
永山「 年末年始はウチ休みにしてるから、少し先になるけどいいかなあ。ここから電話させようと思ってるんだけど
三船「 大丈夫です。そうですね、永山さんとこで電話する方がいいですよねえ
永山「 だよね。子供が自宅からこんなわけのわからない電話をしてたら、家の人が心配するよね
三船「 ははは。新手の詐欺かって?
永山「 そうそう。まあそっちの方でもまたよろしく
三船「 わかりました。いい手口思い付いたらぜひ
収録・2004年12月

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