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三船「
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ええと、こんにちは |
| 藤田「 |
はい、こんにちは |
| 三船「 |
今日はスミマセン、時間取っていただきまして |
| 藤田「 |
ひさしぶりに話すけん緊張しとりますフフフフ |
| 三船「 |
やー僕もですよ。中学生の頃にお会いして以来ですから |
| 藤田「 |
もうそがんなるですたいね(そんなになるんですね)。私も年の取ります |
| 三船「 |
いやいやいや。全然お変わりなく |
| 藤田「 |
なんの。そがん上手の言わすごてならしたですね |
| 三船「 |
いやいやいや。まあこれ電話ですから本当のところはわからないんですけども |
| 藤田「 |
…今日はなんば話したら良かとですかね |
| 三船「 |
や。まー、ほんと、時間いっぱいまで雑談をできればなあと。でこれリレー形式でつなげていこうと思ってるんで。最後にお友達を紹介していただけたら |
| 藤田「 |
タモリの番組のごたるとですねフフフフ |
| 三船「 |
タモリの番組のごたるとですはははは |
| 藤田「 |
三船さんは正月な(田舎に)帰んなはっとですか |
| 三船「 |
やー帰れないですねえ。こっち(東京)で越しますよ |
| 藤田「 |
そろそろ彼女さんの出来らしたとでっしょ。一緒に初詣とか行かすとじゃないですか |
| 三船「 |
彼女さんはおらんのですよ |
| 藤田「 |
また |
| 三船「 |
いやほんとに。さびしい正月です |
| 藤田「 |
仕事が楽しかけん、彼女さんの作るひまがないとでっしょ |
| 三船「 |
いやぁ…仕事はぁ… |
| 藤田「 |
三船さんなお父さんのたいがなモテらしたけん。三船さんもモテらすですよ絶対 |
| 三船「 |
ウチの親父の武勇伝はいろいろ聞いたことありますよ。家出して大阪で板前やってた話とか、旅行先で加藤茶に間違われた話とか |
| 藤田「 |
フフフフ。今は丸うならしたですけど学生の頃はたいぎゃなワルかったとですよお父さんは |
| 三船「 |
あー藤田さんはウチの親父の昔の話を御存じなんですよねえ。僕も、本人に少し聞いてるんですが。そうそう、親父のケンカ話で好きなエピソードがあるんですけど |
| 藤田「 |
はい |
| 三船「 |
親父が高校生の頃ってかなりケンカっ早かったんですよね。で、ある日いつものようにケンカを売ったんです、そのへん歩いてた他校の生徒に。なんかテキトーな理由だったと思うんですが。「ガンくれたやろ」とか |
| 藤田「 |
はい |
| 三船「 |
で、また親父が強くてですね。親父一人で、相手二人をボコボコにノしたらしいんですよ。で親父はスッキリ |
| 藤田「 |
ワルかですね |
| 三船「 |
ほんとにヒドい野郎です。で当然やられた方は腹が立って仕方ないわけですけど |
| 藤田「 |
どがんさしたですか(どうされたんですか) |
| 三船「 |
仲間を集めてですね。総勢5人で、親父の家、まあ僕の実家なんですけど、住所を調べあげて報復に乗り込んできたんだそうですよ。木刀とか持って |
| 藤田「 |
漫画んごたるですね |
| 三船「 |
僕もこの話を聞いた時にそう思いました |
| 藤田「 |
どがんならしたですか。お父さんな大丈夫だったとね |
| 三船「 |
いやそれが、親父は留守だったんですね、その日。釣りに行ってたらしくて |
| 藤田「 |
そら良かった |
| 三船「 |
いやいや、良くなかったんですよ。親父がいなくて、家には親父の父親、僕のじいさんですね。じいさんがひとりで牛の世話とかしてたそうなんですよ(*実家は農家) |
| 藤田「 |
じいちゃんが危なかですね |
| 三船「 |
と思うでしょう。ところが家に押し掛けてきた5人の高校生を、じいさんはひとりで返り打ちに |
| 藤田「 |
ば |
| 三船「 |
ええ。攻めて来た5人に怒ったんですね、「いきなりひとの家に押し掛けち来てかい、ヌシどみゃ何処んモンかー!!(お前らどこの者だー!!)」って |
| 藤田「 |
じいちゃんも強かですね |
| 三船「 |
強いんですよ。で、その5人はじいさんにボコボコにノされて逃げ帰ったと |
| 藤田「 |
ちっと可哀想かですね |
| 三船「 |
かなり可哀想ですよ。どう考えても、いちばん悪いのはウチの親父なんだから |
| 藤田「 |
面白かですね |
| 三船「 |
話で聞くとそうですけど。でもやられた高校生はたまらないと思います |
| 藤田「 |
フフフフ |
| 三船「 |
はは。…えーと。気がついたらなんか親父の話ばかりしてますけど |
| 藤田「 |
なんでしたかね。何の話をせなんとですか? |
| 三船「 |
あ、や、すみません。特にテーマとかないんで。あーそうだ、だから次にバトンを渡していただかないと |
| 藤田「 |
タモリの番組のごたるとですねフフフフ |
| 三船「 |
タモリの番組のごたるとですはははは |
| 藤田「 |
いいともーて言わないかんとですよね |
| 三船「 |
あ、いや、いいともーて言うのは次のひとですから |
| 藤田「 |
誰でん良かですか。三船さんの知っとるひとが良かとでしょ |
| 三船「 |
その必要はないですよ。だれでもいいです |
| 藤田「 |
ウチのばあちゃんとかでも良かですかね |
| 三船「 |
あー、いいですいいです、オッケーですよ |
| 藤田「 |
ならばあちゃんに言うときますけん |
| 三船「 |
すみません、お願いします |
| 藤田「 |
こがん普通の話で良かとですかね |
| 三船「 |
いや、楽しかったですよ僕は |
| 藤田「 |
フフフフ。そうですかぁー?いいともー。フフフフ |
| 三船「 |
それは次のひとに言ってもらいますから |
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